私がデジタル一眼カメラを購入したのは、2020年12月。今までは、YouTubeや書籍などで勉強してきましたが有料講座やスクールという所では学んだことがありませんでした。それで今回あらためてカメラ初心者講座を受講してみたので、記事にしてみます。

 

Udemyカメラ初心者講座ランキング

 

今回は、私がユーデミーで受講した4つのカメラ初心者講座をランキングで表示させてもらいました。正直、それぞれ個性があるので心苦しい気もしますが、あくまでも私の主観と言うことで書かせて頂きます。

 

女性講師の説明が、無駄なくわかりやすく内容も濃くてとても良い講座と感じました。
中盤からの解説が視覚的でわかりやすく、パソコンで写真加工をしない人、どちらかといえば年齢が高い方におすすめ。

 

一眼カメラとミラーレスカメラの違いから加工ソフトのダウンロード方法まで、カメラを始めるにあたり必要な情報が網羅されています。
カメラの工学的な仕組みから説明されていて、機械が好きな方におすすめ。

 

カメラでの撮影、自分の思うような写真が撮れてますか?私は、まだカメラを使いこなせている自信が無いんです。でも、せっかく大金をはたいて(私にとっては)購入したカメラを使いこなせていないのは、もったいないと思ったので今回有料講座を受講してみました。

 

とはいえ今まで何も学ばなかったわけでは無く、カメラを選ぶ所からYouTubeや掲示板にお世話になってきました。でも、これは私側の問題かもしれませんがYouTubeで見た内容は、どうも流し見をしただけで後で見返すことがなくて頭に入っている事と入っていないことがあったように思います。

 

お金はかかりますが、有料講座をまとめて見ることで、自分がわかっていなかったことや知らなかった事を洗い出すことができたのは収穫だったと感じています。

 

また、私が受講したのは、どれもオンライン講座なので、何度でも見返すことができるのも復習がしやすくて良かったです。最初にざっと最後まで見て、頭に入り切れていないことは見なおしています。細かいセクションごとに内容がわかりやすくしてあるので、つまずいたとき見返すのに効率がいいです。

講座内容の詳細

カメラ初心者講座のランキングでご紹介した講座の詳細と感想を書いてみます。

No1 【世界で一番わかりやすい一眼レフカメラ講座】

わかりやすい。内容も良いという点で、私が一番良いと感じた講座がこの講座でした。4つの講座の中で唯一女性講師の講座なんですが教えることの経験が豊富な方なのかもしれません。合計3時間の動画です。

セクション1:カメラの基本
・一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いを丁寧に説明
・レンズ交換についての丁寧な説明
・カメラストラップの説明
・カメラの持ち方、構えかた
・視度調整
・ピント合わせ
・画像サイズ・JPGとRAW
・オートとマニュアル
AFC
動いている被写体
AFA
動かない物
・オートフォーカスエリア ・通常 ・動く物
・全オートモードとシーンモード
・プログラムオート
・絞り優先モード
・Sモード
・マニュアルモード 設定方法
・露出補正
・ISO感度
・測光・マルチ測光(基本・メイン)・スポット測光・中央測光
・ホワイトバランス
・ヒストグラム
・レンズの種類
・ズームレンズと単焦点レンズ
・レンズ選び
・個性豊かなレンズ・マイクロレンズ・魚眼レンズ
・撮像素子
・内蔵フラッシュ
・連写やタイマー設定・親指

セクション2:写真実践
・ボケの種類・効果
・ピントを合わせる場所
・光の種類
   順光、逆光、サイド光
・光の種類で変わる
・ハイキーとロイキー
・構図
   3分割法・日の丸構図・対角線構図
   立ち位置

セクション3:ポイントレッスン
・記録メディア
・カードのフォーマットと保存
・ボディとレンズの清掃
・三脚の使い方
・フィルターの種類 

  保護フィルター・NDフィルター・PLフィルター(偏光)・ソフトフィルター・クロスフィルタ  ー(スノークロス・バリクロス)クローズアップフィルター
・カメラバック(リュックタイプ・スリングタイプ・ショルダータイプ)

講師の経歴を載せておきます。

 

西村 優子

略歴】

1982年奈良県生まれ、大阪市在住。

公益社団法人日本広告写真家協会 正会員

ニコンプロフェッショナルサービス会員(NPS)

キヤノンプロフェッショナルサービス会員(CPS)

オリンパスグローバルプロサービス会員(OGPS)

2005年
・大阪の撮影スタジオにカメラマンアシスタントとして就職
・入社初日から日本最大手印刷会社へ1年間出向

主に広告写真の撮影をする撮影スタジオで、モデル・料理・商品・ロケなどあらゆる撮影現場のアシスタントとして約3年勤めました。

そのうちの1年間は、取引先の印刷会社へ出向しました。育児に関する情報や商品をまとめた雑誌媒体のディレクターアシスタントとして、紙媒体の色校正、文字校正、紙面に関わるいろいろなアシスタントを経験しました。

2008年
・フリーランスのカメラマンアシスタントとして活動

より専門的な撮影現場を経験したいと、お世話になった撮影スタジオを退職しました。
カメラマンアシスタントだけでなく、インテリアや料理のスタイリストアシスタントとして、現場に呼んでいただくこともありました。

写真撮影だけでなく、撮影に関わる現場についてのいろいろな知識を持つ事ができました。

2011年
・大阪 中央区に事務所開設

2012年
・写真を教えることを始める

人前で話す事、何かを伝える事が苦手な私でしたが、人に写真を教えることをはじめました。
その後、大学の非常勤講師・カメラメーカーが主催する写真セミナーなどもさせていただくようになりました。

2019年

11月からudemy「世界で一番わかりやすい一眼レフカメラ」講座開講。

2020年

写真の世界に飛び込んで15年目になりました。

今まで参加した写真展(個展・グループ展)は20回以上

写真講座は300講座以上の実績があります。

2022年

現在はベトナムホーチミンで暮らしています。

https://www.udemy.com/course/photography-basics-complete/learn/lecture/16556416#overviewから引用

No2  【初心者向け】カメラを購入したその日から始める写真撮影:写真家・秦達夫の写真講座

4時間の動画講座で、購入したカメラをの箱を開けた時に確認すべき事から解説が始まり、写真の例を用いた解説が視覚的でわかりやすい。ノウハウ(コツ)的な内容まで踏み込んだ内容になっています。ただ、写真加工についての解説はないのでパソコンで写真の加工をしない人に特におすすめです。どちらかといえば年齢の高い方には特におすすめ。

●カメラを買ってすぐにやること
・付属品の確認
・写真を始める前に揃えたいアイテム
・アンボックス
・充電、カード、クリーナー、ケースについて
・カメラのセンサーサイズについて
・カメラの名称
・レンズの種類
・シャッター
・ライブビュー
・オートで撮ってみる
・ピントを合わせる(AFについて)
・撮ってみる
●カメラの数字を確認してみよう
・絞り、被写界深度
・シャッター速度
・ISO感度
・露出について
・露出補正
・光について(順光・斜光・トップライト・逆光)
●レンズの話し
・レンズの種類
・レンズ各部名称
・広角レンズ
・望遠レンズ
・標準レンズ
・魚眼レンズ、マクロレンズ
・レンズワークについて
●発色調整
・明暗の調整
・調整方法、露出補正
・見た色にならないときに
・仕上がり設定
・発色の3要素
●構図
・構図とフレーミングの違い
・黄金比と三分割法
・構図の色々
・日の丸構図
・三角構図
・トンネル、額縁構図
・放射構図
・S字構図、アルファベット構図
・分割構図:シンメトリー
・対角構図
・対比(前後・大小)奥行、遠近感
・横構図と縦構図
・背景を整理
●フィルター
・種類
・取り付け方、外し方
・NDフィルター
・NDフィルター使用例
・ハーフNDフィルター
・PLフィルター
・クローズアップフィルター
●花束の3パターンの撮影方法
・自然光セッティング
・発色調整
・ピント合わせ
・レフ板の活用
・完成図の確認
・撮影風景
・透け感を活かした撮影
・前ボケ
・前ボケ・構図
・前ボケ・AF
・発想

写真家竹内敏信氏のアシスタントを経て独立。国内では屋久島・尾瀬・八甲田。海外はニュージーランド・アラスカ・メキシコカンクンを得意なフィールドとしている。水中からドローンまで幅広い眼差しで撮影を行っている。出版著書多数。写真集や写真展を通じ作品発表を積極的に行っている。コーチングプロではありません。代表作「山岳島_屋久島」日本写真企画「遠山郷霜月祭あらびるでな」信濃毎日新聞社「屋久島RainyDays」風景写真出版「一生使える風景写真の三原則」秀和システム 等

ユーデミーより引用

No3 【2日で撮れる】超簡単・図解でスッキリ!!一眼・ミラーレスカメラ 写真入門

図解解説のダウンロードができます。トータルの受講時間は3時間。細かく区切られているので、あとでわからなくなったときピンポイントで再視聴するのに便利です。一眼カメラとミラーレスカメラの違いから写真ソフトのダウンロード方法まで、カメラを始める人に必要な情報が網羅されています。どちらかというと若い人におすすめ。

講座の内容項目を載せておきます

1. ウォーミングアップ

・あいさつ
・一眼レフカメラの定義
・一眼レフカメラの構造と名称
・ミラーレス一眼カメラの特徴
2. 【基礎知識】~最初に知るべき三大要素~
・F値 しぼりとは
・写真を定義する三大要素
・F値とボケの関係性
・シャッタースピード 光を切り取る
・Iso感度 Iso感度と写真画質小テスト
・資料配付
3. 【基本編】一眼レフカメラの基本操作&基本設定
・セクション3全体図
・【撮影モード編1】4つの撮影モード
・【撮影モード編2】(M)マニュアルモードとは?
・【撮影モード編3】A(Av)モード(しぼり優先)とは
・【撮影モード編4】S(Tv)モード(シャッター速度優先)とは
・【撮影モード編5】Pモード(プログラムオート)とは
・4つの撮影モードまとめ
・【露出編1】露出と明るさ
・【露出編2】便利な露出補正機能
・【露出編3】露出のテスト
・【露出編4】4つの測光モード
・ 露出まとめ
・【色温度編1】色温度とケルビン(K)
・【色温度編2】オートホワイトバランス比較
・【フォーカス編1】ビューファインダーの調整
・【フォーカス編2】3種類のオートフォーカス
・【フォーカス編3】マニュアルフォーカスのコツ

4. 【データ編】保存形式と表現
・ セクション4の解説
・【JPEG・RAW編1】JPEGとRAWの違い
・【JPEG・RAW編2】JPEG画像サイズを選ぶコツ
・【JPEG・RAW編3】RAW写真全容とRAW現像
・【JPEG・RAW編4】HDR写真とは
・ JPEGとRAWのまとめ
・【写真表現1】コントラストとシャープネス
・【写真表現2】彩度と色相
・【仕上がり設定1】仕上がり設定とは
・【仕上がり設定2】スタンダード、ニュートラル、ビビット
・【仕上がり設定3】風景、ポートレート、白黒
・【バックアップ編1】写真をパソコンに取り組む準備
・【バックアップ編2】2重コピーで大事なデータを守る
・【チェック編1】Macで撮れた写真情報を確認
・【チェック編2】Windowsで撮れた写真情報を確認
・【チェック編3】ヒストグラム

5. 【光源編】光と影について
・セクションについての解説
・光の方向性と名称
・硬い光と柔らかい光の違いとは
・影を上げる~影をコントロールする重要性~
6.  【失敗例】5つの失敗例から学ぶ対策
・【失敗ケース:白飛び】撮った写真が真っ白
・【失敗ケース:黒つぶれ】写真が暗い。何を撮ったかわからない
・【失敗ケース:手ぶれ】手ぶれがひどい。手ぶれ防止策
・【失敗ケース:ハレーション】写真が光の粒のような物で見えない
・【失敗ケース:最短焦点距離】シャッターが切れない
7.  【構図編】良い構図を決める4つのヒント
・【構図編1】構図の決め手は引き算
・【構図編2】水平をとる
・【構図編3】3つのサイズ
・【構図編4】構図のセオリー
8. 【レンズ】レンズの種類とフィルター
・単焦点レンズとズームレンズの違い
・広角レンズ
・標準レンズ
・望遠レンズ
・マクロレンズ~接写を始めるために~
・代表的な3種のレンズフィルター
9. 【カメラ選び】目的に合わせてカメラを選ぶ

・【選び方1】センサーサイズで選ぶ~フルサイズvsAPS-C~
・【選び方2】動画を撮るかで決める
・【選び方3】カメラ選びのまとめ
10. 【応用編】シーンごとの撮影法
・【人物撮影】渡して喜ばれる写真を撮るには
・【料理・小物撮影】よりよく撮るテクニック
・【風景撮影】記憶に残る写真を撮ろう
・【夜景撮影】初めての夜景撮影でも明るく」撮れる
11. 【役立つ知識】
・PhotoshopCC体験版のインストール方法
・AdobeCameraRaw~RAW現像デモンストレーション
・レンズクリーニング方法
・三脚が必要なときは
12. 【Q&A】参加型セクション~質問しよう~
・セクション解説
13. セクションまとめ
・コースを終えて

 

 

Ryohei Watanabe (渡辺 竜平)
Photographer, Videographer, IT advisor, 10k+ Students

1986年生まれ。アメリカ・ハリウッドにて写真・映像を学ぶ。

略歴

2006年 某グルメ情報誌のカメラマンとなる

2007年 渡米。渡米中Los Angeles City College映像科卒業(2011)

労働許可取得後、本場の映像制作現場に関わる。

2012年 帰国し、2013年に『セブンシーズピクチャーズ』として活動開始

業務内容は写真撮影・映像制作を中軸としWEB制作やIT面でのアドバイスまで行う。

実績(敬称略)

コクヨ

オリンパス

コープ共済

ハーレーダビッドソンジャパン

リコージャパン

銀座英國屋

UDEMY(ユーデミー)【2日で撮れる】超簡単・図解でスッキリ!!一眼・ミラーレスカメラ 写真入門 概要欄より

 

No4 【誰にでもわかる基礎写真講座】

これだけ、同じような内容の講座を見てみると講座ごとに個性や特徴があるなぁと感じました、講師の方の説明が工学的な仕組みから説明してくれていて、カメラの専門学校の授業は受けたことはありませんが、まるで授業を受けている様な感覚になる講座でした。私には、難しめな説明でしたが、機械が好きな方にはおもしろい講座ではないかと思います。

動画時間は3.5時間です。

●カメラ本体(ボディ)の基礎

・レンズ交換
アダプターを使う意味
工学的な説明から入るので、専門用語の説明が詳しい
工学に強い人や興味がある人にはよい。(専門学校の授業風)

・センサーサイズと画素数の関係
カメラを購入している人に参考になる内容

・写真が記録されるまでの工程(RAWとJPGの違い)
RAW
JPG
ライブビュー撮影

・一眼レフカメラのファインダー

●レンズ・シャッター・ISO感度
・焦点距離に説明
・しぼり(F値)について・・・被写体深度・パンフォーカス(フルサイズで11程度まで)
・レンズの機能・・・マクロレンズ・・・テレコンバーター説明
          シャッターのしくみ
          ISO感度・・・
●露出
・露出の3要素
・SID調整
・測光モード
  プログラムオート
  絞り優先オート
  シャッタースピード優先オート
  マニュアルモード
・露出補正
・仕上がり設定
●撮影データの取り扱い
・画像が記録されるまで
・写真の使用目的
・画像サイズ
・解像度
・顔図サイズと解像度の関係
・圧縮率
・色空間(色域)
・パラメータ
・ホワイトバランス
・彩度、色相
・コントラスト
・ヒストグラム
・レタッチ
  ゴミ取り
  レベル補正とトーンカーブ
  シャープネス・・・しきい値・・・被写界の境界値の距離
●撮影テクニック(実践編)
・持っていると便利な物
・人物。動物などの撮影のポイント
・物、料理などの撮影
・風景撮影
  BLフィルター
  NDフィルター
  ステップアップホルダー
・夜景撮影
・クローズアップ撮影

 

及川 均 カメラマン

【略歴】

1971年:山梨県富士吉田市生まれ

1994年:早稲田大学理工学部卒業

1994年:電力系の会社に就職(沖縄)

2001年:退職してフリーのダイビングインストラクターとして活動

2006年:沖縄にて「Gallery H」を設立し、水中カメラマンとして活動開始

2015年:山梨県富士吉田市に戻り、屋号を「F360」と変更

https://www.udemy.com/course/photography-complete-guide-jp/learn/lecture/3862154?start=15#overview より引用

Udemyとは

運営会社

最近、日本でも盛んに宣伝されているアメリカのオンラインプラットホームで、日本の会社ではベネッセが提携しています。会社の研修などにも使用されることを前提に運営されているようで、法人向けサービスもあります。内容的にはビジネス系から趣味の範囲まで広く20万以上の講座があり、世界で5,700万以上の人が受講しています。

受講方法

会員登録(無料)をして自分の受講したい講座を購入します。購入した講座は、PC、スマホ、タブレットで視聴可能で期限無く何度も視聴することができます。また、購入した講座は返金ポリシーのガイドラインに当てはまる物に関しては、30日間以内に返金システムがあります。修了すると修了証が発行されます。

一度会員登録すると、後はログインして好きな講座を簡単に購入することができます。

支払い方法

クレジットカード(マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB)、PayPal(ペイパル)、App Store・Appleアカウントの決済、Google Play

ランキングの4つの講座が必要の無い人は

この講座が必要の無い人は、上記にあるようなカメラの基本的な使い方がすでにわかっている方あまり細かい事を学ぶのは避けたい方、その上で写真をもう少しうまくなりたいと思っている方は、この講座を受ける必要は無いと思います。

そういう方には、表現に関するプロカメラマンの物の見方や、表現方法を解説した講座があっていると思います。

上記の講座の内容は、タイトル通り 写真入門のハウツー(how-to)的な内容なのでノウハウ的な踏み込んだ内容や、写真を撮るときの感覚的なヒントに関しては、ほとんど踏み込んでいない内容になっています。

その部分の講座を受けたい方は、他の講座を探した方がいいと思います。撮りたい物が決っていれば、その撮影物に特化した講座などをうけてみたり、好きなフォトグラファーの講座を探してみるのもいいと思います。

今の時点で私が受けた初心者向けのノウハウ系の講座でよかったのは,

一眼レフカメラ上達講座 

です。

まとめ

 

カメラでできること。カメラを使いこなすための知識を初心者が学ぶには、どれもとてもいい講座だと思いました。

カメラで自分が撮りたい写真を撮るには、やっぱりカメラを使いこなせないと難しいと感じています。今のカメラは性能がいいので知識があれば、色々な写真を撮ることができます。でも、使いこなすには、ただ撮影してみることだけでは無くカメラの使い方を学ぶことも大切だと思っています。

 

私がカメラを始めて一番良かったと感じることは、光の様子や自然の変化に前より敏感に感じることができるようになった事と、近くに梅林があれば行ってみたり、今までなら、わざわざ行こうと思わない場所にも行って楽しめるようになったことです。

 

そんな自然や光と影の美しさを上手く切り取って写真に残す。やはりそのためには、たくさん写真を撮ることと同時にカメラをうまく使えなくてはと痛感しています。やはり何事も基本は大事と言うことなんでしょうね。

 

読んで頂きありがとうございました。icon